明治政府がアマテラスを頂点とする国家神道を作り上げ国民教化を行っていた時代、出口王仁三郎(でぐち・おにさぶろう、明治4~昭和23)は救世神としてのスサノヲの神格を強調、戦前の日本で一大ムーブメントを巻き起こしました。
長大な太古神話『靈界物語』を著し、数々の予言を的中させ、各界の人士を巻き込んで社会運動を行い、生涯に数十万首の和歌を詠み、晩年には数千個の陶芸作品を造る..….など、数多の超人的な足跡を残しています。
そして王仁三郎は大胆にも、独善的な帝国主義へと突き進む国家権力を挑発し、自らの教団を弾圧させることによって、世界改造の雛型を演出したともいわれています。
宇宙の始まりから、混沌とした現代を越えて未来の理想世界の姿までを見通し、語り残して去った王仁三郎。
今こそ、彼の教えに学んでみたいと思います。
第一回の今回は、皆で王仁三郎流の祝詞を奏上して御歳神社の神様にご挨拶ののち、みとしの森でランチ♪
それから、ゆるゆると読書会形式で『靈界物語』のあらすじから読み進めていきましょう。
(テキストはこちらでご用意します。)
とき : 2015年10月20日(火)11:00~16:00
ところ : みとしの森(葛木御歳神社となり)
参加費 : 2000円(ランチ付き)
◎定員は10名程度です。お早めにお申し込み下さい!
お申込みはトップページのメールまたはお電話で。
《主催》
東川 優子(葛木御歳神社宮司)
土山 敏宏(超教派 靈界物語拝読会)